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ポーチのリフォーム ポイントと価格・費用相場

ポーチ

ポーチのリフォームのポイント

ポーチとは、玄関前の、雨や雪に濡れずに玄関ドアの開け閉めができる庇(ひさし)付きの場所をいいます。
ポーチをリフォームする際のポイントは、デザインと実用性を両立させることです。
庇や玄関ドア、照明など、色調や素材、デザインに統一感を持たせるとよいでしょう。
また、雨や雪で濡れないように、庇はゆとりを持ったサイズにしましょう。
ポーチは汚れやすいため、タイルがよく使われます。
タイルには様々なデザインのものがありますが、すべりにくく、水はけのよい、掃除しやすいものがオススメです。

ポーチのリフォームの価格・費用相場

事例1:玄関ポーチのタイルを張り替える
5平方メートルの玄関ポーチのタイルを張り替えます。

タイルには様々なデザインや色がありますが、すべりにくく、汚れがつきにくい、簡単に水洗いができるものがよいでしょう。
外観全体をトータルコーディネートすると統一感がでます。
工事費は、3~5平方メートルで3~5万円程度が目安です。

タイルは素材等によって異なりますが、中心価格帯は5,000~15,000円程度が目安です。
尚、既存のタイルをはがして処分する際には別途2~3万円程度かかります。

<費用相場>
・玄関ポーチ(5平方メートル)のタイルの張り替え工事費(材料費を含む)・・・8万円
総額 8万円

事例2:ポーチに手すりを設置する
段差や階段のあるポーチに手すりを設置し、スムーズに歩行できるようにします。
工事は、ポーチに穴を開け、埋め込み式の支柱を立てた後、手すり用のバーを取り付けます。

例えば、ステンレス製の支柱3本と1.2~1.5 m程度の手すりを設置する場合、8~13万円程度が目安です。
尚、タイルの補修費が別途かかります。

<費用相場>
・金属製バー・金属製支柱の設置、タイルの補修等の工事費(機器代金を含む)・・・10万円
総額 10万円

事例3:古い庇を取り外し、新しい庇を設置する
既製品の庇にはシンプルなものからデザイン性の高いものまで様々な商品があり、価格は様々です。
また、オリジナルで造る場合も、大きさや構造、デザイン、材料によって費用は大きく変わります。

ここでは既製品のアルミニウム製庇(1800mm×900mm)を設置した場合の費用を算出します。
尚、庇の設置費用が別途かかります。

<費用相場>
・アルミニウム製庇(1800mm×900mm)設置の工事費(機器代金を含む)・・・40万円
総額 40万円

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